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twinkluna17

マルクト王国脱出への道~時々出たり戻ったり 【タウ】⑥

冥界は恐ろしい所ではない。

冥界にさらわれたペルセポネはなんと「大地の母」に変容していた。

生命力に満ち満ちて、全てを生み出す女となっていた。

とっても幸せそう。

奪われても、失っても、倒れても、再び元の何倍もの「勲章」を身に着けて、

よみがえってはこの世界に「生命」を生み出していく。

まるで削られた山々の緑の草木がアスファルトをぶち破って生えてくるみたいに。

次から次へと、力強く、しなやかさを伴なって再生する。


私の体験した「ネガティブ」は果たしてネガティブだったのか?

人が思う「ネガティブ」は果たして本当に「ネガティブ」なのか?

「それはネガティブである」という概念、価値観は本当に真実なのか?


一度考えてみる。



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